2008.03.02 18:15
『ケンカする』の続き。
2/17
ヴェネツィア予選に出場するレン・テールさん達とMAX模擬。
参加メンバーはいつもの私・コーチ・スティ君。
前半Lennethの代理でえふけんさん。
そして、体調不良のメガマックさんの代わりにオレノ氏が助っ人できてくれた。
何戦かした後に、オレノ氏が問題点を指摘してくれる。
提督の孤立
今までも散々「離れすぎ」とコーチに注意されていた。
それでは、とインに入るコーチの後をくっついていくと「危ないから外へ」と言われる。
何をやっても注意され、どうしていいのか迷い続けていた。
今思えば、状況次第なのだろうが、私にはその判断ができなかった。
また囲まれた所から抜ける技術もなかった。
言われ続けたことと同じ指摘をオレノ氏に受けたのだが、私はため息をつくことしかできなかった。
どうすればいいのかわからなかったからだ。
途方に暮れているとコーチが護衛をやると言う。
そして、次の一戦。
ぴったりと後ろにコーチがつく。
敵と味方の区別がつかなかった初心者の頃の癖で自分の船尾に船がいる状態が気持ち悪く、頭ではこれは味方だとわかっていても反射的に舵を切って避けてしまう。
そんなことをしていたら敵の中に突っ込んでいって沈んだ。
しょんぼりしつつも戦闘開始。
序盤でコーチが沈む。
おーい!護衛はどうすんだー!
心の中でツッコミ入れているとすーっと船尾にオレノ氏が近付いてくる。
コーチの代わりに護衛をしてくれてるんだな、とわかっていてもやはり避けてしまう。
資材切れで沈み補給へ。
チャットで即座にオレノ氏から指摘される。
オレノ>提督さんが味方から離れていく傾向があるようなw
Sir,Yes Sir! まったくもってその通りであります!
もう一つ味方から離れてしまう理由があった。
味方の進路妨害することが怖いし、されて沈むのが嫌なのだ。
実際何度かコーチやスティ君とぶつかって沈んだ事があったし、その逆もあった。
味方も敵。誰も信じない。
見かねたオレノ氏が護衛をやってくれる事になる。
戦闘中、船尾にぴったりくっついてくるオレノ氏を見て私は何度も、
この人は味方。撃ってこない。
この人は味方。お尻預けて大丈夫。
自分に言い聞かせて動いた。
しばらくしてその状態に慣れると、オレノ氏が私に合わせて帆の上げ下げして速度を調整してくれているのに気付いた。
当然、船がぶつかる事はない。
白兵に入ってもすぐに船尾の敵を牽制したり白兵して捕まえてくれる。
守ってくれる。合わせてくれる。
それまで360度警戒していたのが船尾方向の90度を無視できる。しかも一番危険な船尾だ。
例えて言うならそれは、
多い日も安心。抜群の吸収力。
抱かれてもいいと思った。むしろ抱いてくださいと思った。
この一戦、最後3-1になる。
今までは圧倒的有利な状況でもストレス発散とばかりに攻めにいってしまったり、沈む事への恐怖だけで外周へ逃げていた。
だが、この時は、
あれだけ守ってもらったのだから沈むわけにはいかない
そう思ったのをよく覚えている。
3-1から2-1になっても焦ることはなかった。
ある程度近付いてタゲがこちらに向けば隙ができて、攻撃にいっているLennethちゃんが撃沈しやすくなるだろう。
すぐに撃沈できなくても撃ち続けていれば集中力も資材も切れる。
装填が終わればすぐ撃った。
そのうちの一発がクリティカルとなり勝利。
艦隊戦の捉え方がはっきりと変わった。
補給時のチャットでコーチが護衛をやると言った。
オレノ氏に感化されたようなのだが、私は内心「おいおい今までやるって言ってやってなかったのかよ」と突っ込んでいた。
そして戦闘開始。
護衛のありがたさ頼もしさはわかったとはいえまだまだ慣れない。
やっぱり離れてしまう。
が、漠然と『味方のそばにいる』ではなく、はっきりと『尻を味方に預ける』を意識するとなんとなくではあるがどう動けばいいのかわかってきた。
練習していけばなんとかなりそう。
そんな手ごたえを感じつつ何戦かしたところで私は気付く。
私も離れちゃうけど、コーチも離れていってないか?
オレノ氏とコーチの技量を比べる事は、グレース・ケリーと母親を比べて「ブス」と言うようなもので、次元が違いすぎる。
だが、それにしたって船尾守ってもくれないで「離れすぎ」とか言われたくない。
反発しつつも自分の操船も独りよがりな事は承知していたので、特に何も言わなかった。
まだ時間はあるし、練習の中でなおしたり合わせたりしていけばいいと思ったのだ。
ところが、練習を終えログアウトした後、脳筋ツールを見て驚く。
16戦して、
Viki 与撃沈8 被撃沈6
コーチ 与撃沈2 被撃沈5
それまで艦隊戦の経験も提督の経験も多いコーチの言う事を聞いてきた。
できないながらもわからないながらも言われるとおりにしようとがんばってきた。
だが、
てめーコノヤロー。提督の私が撃沈8でお前が2とはどういうことだ!
人に色々言う前に自分はどうなんだ!!!
コーチの言う事が信じられなくなった。
つづく
2/17
ヴェネツィア予選に出場するレン・テールさん達とMAX模擬。
参加メンバーはいつもの私・コーチ・スティ君。
前半Lennethの代理でえふけんさん。
そして、体調不良のメガマックさんの代わりにオレノ氏が助っ人できてくれた。
何戦かした後に、オレノ氏が問題点を指摘してくれる。
提督の孤立
今までも散々「離れすぎ」とコーチに注意されていた。
それでは、とインに入るコーチの後をくっついていくと「危ないから外へ」と言われる。
何をやっても注意され、どうしていいのか迷い続けていた。
今思えば、状況次第なのだろうが、私にはその判断ができなかった。
また囲まれた所から抜ける技術もなかった。
言われ続けたことと同じ指摘をオレノ氏に受けたのだが、私はため息をつくことしかできなかった。
どうすればいいのかわからなかったからだ。
途方に暮れているとコーチが護衛をやると言う。
そして、次の一戦。
ぴったりと後ろにコーチがつく。
敵と味方の区別がつかなかった初心者の頃の癖で自分の船尾に船がいる状態が気持ち悪く、頭ではこれは味方だとわかっていても反射的に舵を切って避けてしまう。
そんなことをしていたら敵の中に突っ込んでいって沈んだ。
しょんぼりしつつも戦闘開始。
序盤でコーチが沈む。
おーい!護衛はどうすんだー!
心の中でツッコミ入れているとすーっと船尾にオレノ氏が近付いてくる。
コーチの代わりに護衛をしてくれてるんだな、とわかっていてもやはり避けてしまう。
資材切れで沈み補給へ。
チャットで即座にオレノ氏から指摘される。
オレノ>提督さんが味方から離れていく傾向があるようなw
Sir,Yes Sir! まったくもってその通りであります!
もう一つ味方から離れてしまう理由があった。
味方の進路妨害することが怖いし、されて沈むのが嫌なのだ。
実際何度かコーチやスティ君とぶつかって沈んだ事があったし、その逆もあった。
味方も敵。誰も信じない。
見かねたオレノ氏が護衛をやってくれる事になる。
戦闘中、船尾にぴったりくっついてくるオレノ氏を見て私は何度も、
この人は味方。撃ってこない。
この人は味方。お尻預けて大丈夫。
自分に言い聞かせて動いた。
しばらくしてその状態に慣れると、オレノ氏が私に合わせて帆の上げ下げして速度を調整してくれているのに気付いた。
当然、船がぶつかる事はない。
白兵に入ってもすぐに船尾の敵を牽制したり白兵して捕まえてくれる。
守ってくれる。合わせてくれる。
それまで360度警戒していたのが船尾方向の90度を無視できる。しかも一番危険な船尾だ。
例えて言うならそれは、
多い日も安心。抜群の吸収力。
抱かれてもいいと思った。むしろ抱いてくださいと思った。
この一戦、最後3-1になる。
今までは圧倒的有利な状況でもストレス発散とばかりに攻めにいってしまったり、沈む事への恐怖だけで外周へ逃げていた。
だが、この時は、
あれだけ守ってもらったのだから沈むわけにはいかない
そう思ったのをよく覚えている。
3-1から2-1になっても焦ることはなかった。
ある程度近付いてタゲがこちらに向けば隙ができて、攻撃にいっているLennethちゃんが撃沈しやすくなるだろう。
すぐに撃沈できなくても撃ち続けていれば集中力も資材も切れる。
装填が終わればすぐ撃った。
そのうちの一発がクリティカルとなり勝利。
艦隊戦の捉え方がはっきりと変わった。
補給時のチャットでコーチが護衛をやると言った。
オレノ氏に感化されたようなのだが、私は内心「おいおい今までやるって言ってやってなかったのかよ」と突っ込んでいた。
そして戦闘開始。
護衛のありがたさ頼もしさはわかったとはいえまだまだ慣れない。
やっぱり離れてしまう。
が、漠然と『味方のそばにいる』ではなく、はっきりと『尻を味方に預ける』を意識するとなんとなくではあるがどう動けばいいのかわかってきた。
練習していけばなんとかなりそう。
そんな手ごたえを感じつつ何戦かしたところで私は気付く。
私も離れちゃうけど、コーチも離れていってないか?
オレノ氏とコーチの技量を比べる事は、グレース・ケリーと母親を比べて「ブス」と言うようなもので、次元が違いすぎる。
だが、それにしたって船尾守ってもくれないで「離れすぎ」とか言われたくない。
反発しつつも自分の操船も独りよがりな事は承知していたので、特に何も言わなかった。
まだ時間はあるし、練習の中でなおしたり合わせたりしていけばいいと思ったのだ。
ところが、練習を終えログアウトした後、脳筋ツールを見て驚く。
16戦して、
Viki 与撃沈8 被撃沈6
コーチ 与撃沈2 被撃沈5
それまで艦隊戦の経験も提督の経験も多いコーチの言う事を聞いてきた。
できないながらもわからないながらも言われるとおりにしようとがんばってきた。
だが、
てめーコノヤロー。提督の私が撃沈8でお前が2とはどういうことだ!
人に色々言う前に自分はどうなんだ!!!
コーチの言う事が信じられなくなった。
つづく
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