09月≪ 10月/12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月
2005.06.24 21:48
女子バレーのワールドグランプリが始まりました。
オリンピックをかけた去年の戦いで結構いいゲームをしていて、アテネも不甲斐ない内容のわりに終ってみれば5位。
現監督の柳本さんは普通4年かけてチームを作るところを1年でそこまでもっていったわけですが、アテネの前にオリンピック出場を逃していたのは経験という意味でやっぱり痛かった。

そして、今回メンバーがかなり変わった新生柳本ジャパン。

中・高6年間バレーをやっていたといっても、Vリーグをチェックするほど追いかけていたわけでもないので、今日のメンバー発表をテレビで見て驚きました。

まず、前回エースアタッカーであった栗原恵・佐々木みき・大山加奈が選ばれていないこと。
高校生ながら上手い選手だった木村沙織もメンバーに入ってなかった。
前回から引き続き選ばれたメンバーを挙げたほうが早いかな。
竹下佳江・高橋みゆき・杉山祥子・大友愛の12人中4人だけ。

どうしたんだ、と思ったのもつかの間、試合が始まるとすぐに柳本監督の目指すものが理解できた。
180cmクラスの選手が日本人にも出てきたといっても海外の選手はすでに190cmを超える選手が珍しくない。
圧倒的に体格では負ける。
体格で負けるということはパワーで負けるということでもある。
柳本監督はパワーでの勝負を捨て、テクニックで攻めるチームを見せてくれた。
バレーで一番目立つのはスパイクだ。
だが、忘れてはいけないのは素晴らしいスパイクを打つにはいいトスが必要で、さらにいいトスを上げるにはいいレシーブが必要だということ。

その基本を大事にしたチームが新生柳本ジャパンだ。

とにかく上手い。
バレーセンスがある、と言われる選手は1チーム中に2、3人くらいいたけれど、(大抵センタープレイヤー)このチームでは全員が全員センスにあふれる選手たちなのだ。
6年間不真面目にバレーをやっていた少ない経験からいわせていただくと、センスというのは練習では身につかない。
生まれ持った才能だと思う。
よくぞ集めた!とビール片手に興奮気味に叫んだよ。

十数年変わらなかった日本のバレーが変わった。
体格の良いパワーのあるエースに頼る外国のチームと同じやり方ではなく、繋ぎ、速く、多種多様な攻撃。

大会は初日を終えたばかり。
これからデータを集められ、研究されていく。
その時に、どんな攻撃を守備を采配を、見せてくれるのか。
楽しみでしょうがない。

←削除・編集時に使います
Secret ←管理人だけに公開

TrackBackURL
→http://partyparty.blog3.fc2.com/tb.php/58-954a199b